
メンターの姿勢・マインド 変化の時代をどう生きぬくか「感性論哲学から学ぶ」
久しぶりに哲学という深イイ講義を受講し感慨深いものを感じました。芳村先生の講義は3回目かもしれません。今回の講義でやっと理解できた気がします。
講義は、「問題は人間を成長させる。」との言葉から入り、思わず「うんうん!そうそう!!」と声を出したくなるような思いで芳村先生の話術に引き込まれ、最後まで共感できるものでした。
私自身、問題を発見し解決することで成長してきましたが、この問題を発見することの難しさを感じています。これが感性なのであろうか、「あれっおかしいぞ?」「なんか違和感があるぞ?」と感じる力が高ければ、問題を発見しやすいはずだ。しかし、職場において感じることは、問題を発見できないのか?それとも発見しても見過ごすのか?とも思いつつ、なんと「前がそうだったから」「マニュアルに書いていないから」とも言われる。
そもそも、それが問題なのだぁ〜( ゚Д゚) 問題を解決していかないと・・・
人間の核は、心の原点であり愛である。その愛を育てていくには
@ 謙虚な心をもつこと(素直な心)
A 成長意欲:人間は不完全であるがゆえにより以上を目指すこと
B 価値への欲求:欲求をもって生き続けていくことが変革をつくる。価値は人が決めるもの
正しくそのとおりであると共感できる。その原動力になっているのは愛であることが確信できる。
改めて思う。問題から逃げず愛を持ちながら努力する行動が、人間の人格の高さ・深さ・大きさをつくるということ。これはMGSでの学びが私に気付きを与え、勇気を与え、それを実践する行動力に繋げてくれたからだと思う。このことが、今の私の人格を形成する一助になっている。
これからもMGSとの出会に感謝し、学び続けていきたいと思う。
最後に、芳村先生の時折出てくるダジャレに思わず笑みがこぼれてしまい、芳村先生に癒されました。芳村先生、ありがとうございました。
by まさよ