2015年06月12日

6月6日 「P.F.ドラッカーの哲学による 自己を変革するマネジメントU」

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国永先生の「P.F.ドラッカーの哲学による 自己を変革するマネジメント」2回目は、ドラッカーの「経営者に贈る5つの質問」の詳しい解説に時間が掛けられました。
ドラッカーに質問すると、一つの質問に2つ、3つの具体的な事例を話して説明して下さる、とおっしゃる国永先生のご講義も、具体的な事例を多く紹介いただき、大変わかり易く、共感できるものでした。少し紹介させていただきます。

1. われわれの使命は何か? に関連し、「私は、お客様の問題を自分のものとして受け止め、直ちに解決します。」をサービス・バリューのひとつとするリッツ・カールトンのおはなし

あるお客様から、ホテルの部屋にメガネを忘れたという電話を受けたスタッフが、その電話で今のお客様の状況を確認し、直ぐに入り用と判断し、新幹線に乗ってお客様のところまでメガネを届けた…

2. われわれの顧客はだれか? に関連し、今この時代に定員割れしない専門学校の
おはなし

フリーターが就活する際、専門学校卒業時が選考に有利と考え、フリーターをターゲットにして、そういうフリーターの多いコンビニの店内放送に宣伝を流した専門学校…

3. 顧客にとっての価値は何か? に関連し、介護施設へのお弁当納入業者の
おはなし

本当に介護施設入居者が求めているニーズを掴むために、お弁当業者のスタッフが介護施設の中に入って仕事を手伝いながら肌で確認した結果、お弁当の納入をやめて、介護施設入居者でも簡単に自分で調理できる食材の納入に切り替えた…

4. われわれの成果は何か? に関連し、KPIを考え直したクリーニング屋さんの
おはなし

受け取りを終わり、お店から出ようとしているお客様の背中に向かって、「ありがとうございました」と声を掛けて、その時に少しでも振り向いて会釈などをしてくれるお客様の数をKPIにしたクリーニング屋さんが、売上を伸ばした…

まだ一部ですが、5つの質問への回答を考えることも、こうしたわかり易い事例を自らの引き出しに蓄積することも、脳みそが汗をかくくらい真剣に取り組まないとできないことでしょう。

今回教えられたことを何回も反復おさらいし、自分のものにしたくなるご講義でした。
ありがとうございました。

ツカピー
posted by メンバーズ at 17:50| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
素晴らしいまとめをありがとうございます。
臨場感を持って研修を振り返ることができます。
これっていいですねえ。
Posted by 菱田準子 at 2015年06月12日 20:55
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