2019年10月15日

9月28日 令和の時代の組織の在り方を考える「人間力リーダーシップ論」

Reiko Photo.jpg
メンタリングジャーナル「人間力リーダーシップ論」

皆さんはリーダー、と聞くとどんなイメージを持たれるでしょうか?
今年はMGSでも、それ以外でもリーダーシップに関する講義を受講する機会が増えています。最近、自分の仕事において組織をつくる段階に差し掛かっているため、これまでの仕事の進め方とはまた違う視点が求められています。

最近、活躍が目覚ましい野球、駅伝、ラグビーなどスポーツの世界でもリーダーのあり方は変わってきているようです。
それは指示命令をする、ピラミッドのトップにリーダーが君臨するような形から、組織のメンバーを支える・愛を持って接するリーダーへの変化です。
しかしながら、リーダーは特性ではなく、心・態度である、という考え方に変わってきていますが、まだまだ時代は平成、どころか昭和のまま、という組織も多いようです。

今回の講義でとりあげられていた「サーバント・リーダーシップ」の理論はなんと50年も前に提唱されていました。そう考えるとすごいことですね!
(もちろん、時代にフィットするには相応の時間を要したわけですが)

また、MGSの講義でハーマンモデル、OTAKは何度も行ってきましたが、診断を重ねると自分の変化に気づくことができます。まさに定点観測の効果です。今回は少し極端な形で表れました。自分の強みを活かしつつも、自分に足りないものを謙虚に他者に求めていくこと。うまく人を頼ることも組織づくりの鍵になりそうな気がします。
令和時代のリーダーシップを発揮するためには相手のみならず、自分のことも知らなくてはいけません。まさに孫子の兵法のように「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」です。

リーダーとしての人間力を書くワークでは力を発揮するためのワークの中で同じグループのメンバー(中野さん・林さん)からヒントを頂きました。自分ではなかなか気づかない点をフィードバックをいただけるのは非常にありがたいことです。

by ワタナベトオル
posted by メンバーズ at 18:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/186685582

この記事へのトラックバック